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東日本大震災から4年 東北発!未来に繋がるうまいもの(2/26更新)

東日本大震災から間もなく4年。
震災をきっかけに新しい取り組みを始めた人達がいます。
彼らは復興を超えた未来を見据えて、日々おいしいものを作り皆さんの食卓にお届けしています。
震災をきっかけに新しい取り組みを始めた人達がいます。
彼らは復興を超えた未来を見据えて、日々おいしいものを作り皆さんの食卓にお届けしています。
※商品によせられた【お客さまの声】の内容については、個人の感想であり、お客さまによって個人差があります。



壊れた物をなおすのではなく
新しい地図を描く
宮城県仙台市宮城野区蒲生地区は海に近く、津波の被害を大きく受けました。塩害で畑はしばらく作れない。そこで、地元農家5名が震災からの復興を目指し、新たに水耕栽培の施設を立ち上げました。
そこで栽培されているのがサラダほうれん草。初めての水耕栽培。最初はその土地の気候に合わせた環境整備が難しく、思うような野菜が作れない事が続きました。
「震災から4年。今、胸をはっておいしいと思える野菜をお届けできるまでに成長しました。」と生産者の菊池さんは言います。
最初から復旧じゃなくてその先を見据えて始めた事業。震災前にはなかった施設で作る野菜は、365日いつでも同じ品質でお届けできるという新しい価値を生み出しています。
旬にはないよさがある
「外部環境の影響を受けないので農薬を使わなくて済み、生で食べてもエグみがありません。加熱しない事で、豊富な栄養素を壊すことなく摂取できます。野菜が苦手なお子さまにもぜひ食べて欲しいです。」(生産者の菊池さん)


世界三大漁場の海をフィールドに活躍する三陸の若きフィッシャーマンたちが、地域や業種の枠を超えて、ホームのこの東北から日本全土へ、
そして世界に向けて、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく最強のチームを結成。
そんな熱い男達が東北から本当においしい海の幸をお届けします!

感謝することを忘れず、
生産者としてこだわりを持つ
宮城県で漁業を営む鈴木さんにとってこの4年間はあっという間だったと言います。
「震災で失ったものはとても多く、忘れられない記憶ですが、それ以上に各地よりいろんな支援をいただいたことで、何事にも日々感謝する気持ちが増しました。
感謝することを忘れず、生産者としてこだわりを持ち
お客さまに喜ばれる商品をつくることを常に心がけています。」
「震災で失ったものはとても多く、忘れられない記憶ですが、それ以上に各地よりいろんな支援をいただいたことで、何事にも日々感謝する気持ちが増しました。
感謝することを忘れず、生産者としてこだわりを持ち
お客さまに喜ばれる商品をつくることを常に心がけています。」
フィッシャーマンジャパン設立
新しい取り組みを実現中
震災ですべて流失し、鈴木さんは「今の水産業にはどんな課題があるのか、そしてこれからはどう変えていかなければいけないのか」をがむしゃらに考えました。
そして地元の同じような考えを持った同志と知り合い、フィッシャーマンジャパンを設立し海産物の販売促進のみならず、体験ツアーでの漁業のイメージアップや、料理教室での食育活動など、これまでに経験のない新しい取り組みをはじめています。
そして地元の同じような考えを持った同志と知り合い、フィッシャーマンジャパンを設立し海産物の販売促進のみならず、体験ツアーでの漁業のイメージアップや、料理教室での食育活動など、これまでに経験のない新しい取り組みをはじめています。
純粋で臭みのない味わい
その秘密は鮮度にあり
現在も親子三代そして従業員一同と協力して一生懸命良質な銀鮭づくりに励む鈴木さん。
この銀鮭の特長は、なんといっても臭みのなさ。
その理由は素早い加工が可能にした、抜群の鮮度にあります。
水揚げ後、氷を詰めて陸揚げされた銀鮭は、浜の近くの加工場に運ばれ、工場では即座に作業に取りかかります。
鮭を機械に入れてひれを取り、人間の手で頭や内蔵を抜き取ります。職人が包丁さばきで、きれいな三枚おろしができ上がるまであっという間です。
水揚げから加工して箱詰めするまで、その間わずかに数時間。水揚げから加工まで全て一貫して現地で行なうことで、特別に高い鮮度でお届けできるのです。
この銀鮭の特長は、なんといっても臭みのなさ。
その理由は素早い加工が可能にした、抜群の鮮度にあります。
水揚げ後、氷を詰めて陸揚げされた銀鮭は、浜の近くの加工場に運ばれ、工場では即座に作業に取りかかります。
鮭を機械に入れてひれを取り、人間の手で頭や内蔵を抜き取ります。職人が包丁さばきで、きれいな三枚おろしができ上がるまであっという間です。
水揚げから加工して箱詰めするまで、その間わずかに数時間。水揚げから加工まで全て一貫して現地で行なうことで、特別に高い鮮度でお届けできるのです。


茎までやわらかい!
海の栄養がたっぷり生わかめ
岩手県・宮古の海で栄養をたっぷり吸収して育った生わかめ。漁師さんだけが食べていた、ごちそう早採りわかめを2週間限定でお届けします!
■漁師さんだけが食べていたごちそう
わかめの養殖では、成長を促すために、芽の若い段階で1〜2月の段階で間引き作業を行います。間引き作業は、わかめを立派に成長させるためには欠かせない作業で、ていねいに手作業で摘み取っていきます。間引いたわかめは、今までは売り物にならないと思い、漁師さんだけが食べていました。
■岩手県・宮古の美しい海は栄養がたっぷり
岩手県・宮古の海は、北から栄養塩が豊富な親潮が注ぎ、プランクトンやミネラルをたっぷりと含んだ津軽暖流や黒潮などが注ぎこみます。天然わかめが育つ環境に限りなく近づけた沖合の養殖場で生産されているため、歯ごたえがあり、風味が豊かなのが特長です。
■早採りだから、葉はもちろん茎までやわらかい!
早い時期に間引いたわかめは、芽が若いために、葉はもちろんのこと、茎も柔らかく、まるごと食べることができます。お刺身で食べても十分においしいですが、漁師さんのおすすめはしゃぶしゃぶ!お湯にさっと通すと鮮やかな緑色に変わり、ポン酢につけて食べると絶品です!

398円 税込438円
しゃぶしゃぶにどうぞ!

おしゃれなデザインも人気の秘密
いろいろなお料理に大活躍!
オイシックスが支援する一般社団法人東の食の会がプロデュースした「Ca va(サヴァ)缶」。
■ありそうでなかったサバのオリーブオイル漬け。
Ca va(サヴァ)缶は洋食にそのまま使えるようにオリーブオイルに漬けた国産サバを、部屋に飾りたくなるような可愛いパッケージに包みました。
■そのままはもちろんどんなお料理とも相性抜群
EPAやDHAを豊富に含み、骨まで食べられるヘルシーな仕上がりで、オイシックスでも人気の商品となっています。
480円(税抜)

オイシックス株式会社は震災直後の食糧支援や、一般社団法人「東の食の会」を通じた復興支援に関する情報発信やイベントの開催、また、商品の販売を通じた被災地の生産者さんの支援などをおこなってきました。これからも継続的に東日本の復興支援を応援してまいります。
詳しくはこちらをご覧ください。
※20歳未満への酒類の販売は固くお断りさせていただきます。