最近ではスーパーなどにも生ブルーベリーが並ぶようになりました。ただ、中心はアメリカ産やヨーロッパ産などの輸入物。
国産ブルーベリーの流通量も、最近7年で3.5倍に増えましたが、それでも海外産が中心となっています。

そんな希少な国産生ブルーベリーですが、最近では瞳が気になる方を中心に、生で食べる方が増えています。

食物繊維が豊富なのも嬉しいですね。

▲　圓城寺さんのブルーベリー

▲ 生産者の圓城寺 英男さん

今回ご提案するのは茨城県かすみがうら市から、圓城寺さんのブルーベリーです。

●農薬を使わず、肥料も自家製
圓城寺さんは農薬を使わず、肥料も天然の樹の皮などを使っています。私達も見学させていただきましたが、毎年、杉・ひのきの皮などを農園に敷き詰めてきたので、今では数十センチの厚さになり、堆肥化しています。
堆肥作りは面倒なので、通常の農家さんは肥料を購入してしまいます。でもおいしいブルーベリーを作るために、圓城寺さんは堆肥も自分で作っているのです。

●ブルーベリーのすばらしさを広めたい
圓城寺さんがブルーベリーを育て始めたのは25年前。当時、ブルーベリーを育てている人は、ほとんどいませんでした。けれど育ててみて、圓城寺さんは思ったのです。

ブルーベリーは皮もむかず、種もなくそのまま食べられる手軽なフルーツ

それ以来、圓城寺さんは本格的にブルーベリー作りに取り組んできたのです。

ブルーベリーは育てるのに時間がかかるフルーツで、植えてから4〜5年たたないと実が生りません。でも圓城寺さんは子供達にも安全でおいしいブルーベリーを食べてもらおうと、地道に粘り強く育てていったのです。

そして今、圓城寺さんは言います。

「地域の農家さんとも力を合わせて、
もっとブルーベリーを育てたい」

「おいしいブルーベリーを育てて、
茨城から全国へ届けていくんだ」と。

スーパーなどでは100g430〜440円程度で売られることが多いブルーベリーですが、今回は国産を約500gまとめて3,500円（送料込）でのご紹介です。

そのまま食べるのはもちろん、冷凍して食べるとシャーベットのよう。夏場は冷凍庫にストックしておいて、お子さんのヘルシーなおやつとしてもどうぞ。
朝食のヨーグルトにトッピングしても、おいしく召し上がれます。量があるので、ジャムも作れますよ。

ブルーベリーが好きな方はもちろん、パソコンを良く使う方や、お子さんの瞳が気になる方、そして毎日をヘルシーに過ごしたい方は、ぜひおためしください。