ごろんごろんの果肉、たっぷりのジューシー果汁を、
カップの中にぎゅっと詰め込みました。
まるで、生の桃をそのまま食べているかのよう。

それに、ゼリーのふるふる柔らかな食感が、
夏場の渇いた喉を潤すのにぴったり。

「桃が好き」 という方も、「ゼリーが好き」 という方も、
必ずご満足いただける仕上がりです。

※冷蔵庫の中で約4時間自然解凍（目安）させてから、
どうぞお召し上がりください。

下の透明な部分には、桃の実をごろんと入れました。
口に運ぶと、旬のおいしさがぶわっと弾けます。

上の部分には、細かく砕いた桃のピューレ。
とろんととろけて、すーっと爽やかな清涼感。

ほんのり淡いピンク色は、桃の皮から取り出した天然色素。
種以外、桃のおいしさを全て活かしきりました。

よけいなものは使っていませんから、
これならお子さんにも、安心しておすすめできますね。

どんなにおいしいものでも、ほんの少しの量では、
「食べたぁ」 という満足感が得られません。

そこで完熟桃をたっぷり使いながら、
サイズをご覧のボリュームに。

重さにすると、堂々の約220ｇ

市販のゼリーなどのように、ひょいと持てる軽さではなく、
両手にかかえたくなるほどの充実感です。

大人も子どもも心の底から楽しめる、
そんなサイズになりました。

「 おいしい桃はありませんか？ 」

Ｏｉｓｉｘのお客様には、桃好きの方が本当に多いのです。
ご満足いただくために、今度はどんな桃をお届けしよう、、、

産地をめぐる担当スタッフ。寝てもさめても桃、桃、桃。
そんなとき、耳に飛び込んできたのはある噂でした。

「 山梨産の中でも、笛吹 （ふえふき） の桃は特別だよ 」

周りを背の高い山々に囲まれていてね、
大きな寒暖差が、果実の身をきゅっと引き締めるんだよ。

笛吹川の流れが、土地をいい按配にしてくれるんだぁ。
こいつが桃を、ぐんぐん甘くしてくれるのさ。

そういうことなら、この目で見ないわけにはいきません！

笛吹のとある農園を訪れると、あった、ありました。

樹々の緑によく映えて、ぽってりみのった果実たち。
ふわぁあああ〜 っといい香りがしてきます！

思わず手にとろうとすると、

「 今あなたが見ているのは、
一般にはお出しできない桃なんですよ 」

なんですって？
お話をうかがうにつれ、驚いてしまいました。

こちらの生産者さんが実践しているのは、
完熟させてから収穫することです。

果実の旨みをめいっぱい引き出すためですが、
樹の上で長く実らせる分、傷つきやすいという難点もあります。

では、少しでも傷ついた桃はどうなると思いますか？

捨てるのです。

桃は見た目が重んじられるフルーツなので、
傷ついたら、市場では見向きもされなくなるのです。

「 もったいないじゃありませんか。
味は正規品と同じなのに 」

桃を完熟収穫しようという生産者さんは、志の高い方です。

産地の名声によりかかることなく、
もっと旨い桃をめざしているのですから。

なのに、少し傷ついただけで、
せっかくの桃を捨てなくてはいけないなんて。

もったいない！ 誰にも知られずに捨てられる？
もったいない話です！

なんとか救ってあげたい。
そのおいしさを、お客様にどうしてもお届けしたい。

あれこれ考えた末に、ついに作り出したのが、、、