長野県の東信地域は内陸気候の為、昼夜の寒暖差の非常に大きなところです。その昼夜の寒暖差により、果物はより甘くなり美味しくなります。そしてなにより長野県のこの地域の降水量は北海道に次いで少なく、晴天率が高いため、全国の中でも、果物を作るのに適した土地です。

みずみずしい朝採りだけを、その日のうちに出荷するから、 まるでぶどう畑で食べているかのような新鮮さ。 「お客さまに、一番おいしい状態でお届けしたい」 その想いで、ひと房ひと房を収穫しています。 ジューシーでたっぷりの果汁の中に感じる力強い甘み、一粒食べるごとに伝わる満足感がたまりません。

生産者の中村さん達は「美味しい果物を作る為には土作りが全て！」と言います。土壌にいる微生物を生かすため、栽培期間中に除草剤は使用していません。生えた草を刈り、土に戻すことによって自然の肥料になり、果物は元気に丈夫に育つ事ができると考えています。除草は羊さんに手伝ってもらい、ぶどうがのびのびと育つ環境を作っています。

生産者の中村さんは「日照時間を計測し、一番美味しい収穫時期を外さず、美味しいぶどうを提供しています。味のうすい、はずれのぶどうを引いたことがあるかたも、安心してお求めください。」と言います。ぶどうを育てている環境の見える化を行うことで、今ぶどうにとって何が必要なのかを把握し、理想のぶどうを作り上げています。自然の力を生かしながら育てたぶどうをぜひお召し上がりください。