口に入れると、口いっぱいに広がる爽やかな香りに思わずうっとり。
マンゴーにありがちな繊維感も少なく、なめらかな舌ざわり。その濃密な甘さに幸せな気持ちに包まれます。
南国の日差しをたっぷり浴びて、じっくりと蓄えられたとろけるような濃厚な甘みがたまりません。

マンゴーにとって、日本よりずっと暑いメキシコの気候、照りつける太陽は最高のごちそう。
果実の周りの葉っぱを取り除き、たっぷりと時間をかけて太陽に当てることで、マンゴーにしっかりと栄養がいきわたり、赤く、あま～くなります。
マンゴーの樹へ水を与えるのは収穫する1週間前まで！そうすることでギュッと栄養を蓄えることができ、甘くておいしい状態で収穫します。

生産者の市川さんは、日本人でありながら、本当においしいマンゴー作りたい！という思いから、本場メキシコの数あるマンゴー農園をまわりました。その中で今の農園と出会い、その技術の高さと品質の高さに感動して、ここでマンゴーを作ると決意したそうです。