こちらのフライドチキンには、知床若鶏の中雛を使用しています。
中雛とは、通常の飼育日数の4分の3くらいの飼育をした若鶏のこと。通常の知床若鶏は約45〜48日間飼育していますが、約35日ほどの飼育で原料としています。
一般的に鶏肉は生育期間が長いほど身質がしまる傾向がある中で、知床若鶏はもともと身質がやわらかい特長があるのですが、さらに若い中雛はよりそのやわらかさが際立ちます。

ポイントは「調味液の浸透性」

骨付き肉を調味し、「真空タンブラー」を使ってゆっくり調味液を絡ませます。
「真空タンブラー」とは、調味した骨付き肉を入れたタンブラーの中を真空にすることで、肉の表面（毛穴とか細胞の隙間）が広がるため、広がった繊維の隙間に調味液が染み込み、真空から非真空になった瞬間に繊維が調味液を抱き込みながら元に戻るという仕組み。
その後、スチームとフライという２段階の調理をすることにより、中はジューシーで外はサクサクという食感に仕上げています。
このようなこだわりによって、骨離れの良さと味の浸透を実現しています。

お召し上がり方

凍ったままの本品を170度〜180度の油にて、7〜8分揚げてください。

国産鶏肉のやわらかい胸肉と鶏皮を使用し、シンプルな塩コショウベースで仕上げました。
ジューシーの秘密は、鶏皮を使っていること。電子レンジで加熱すると、鶏皮からジューシーな肉汁が出てきます。

調理も簡単、電子レンジで加熱するだけ。
お好みでソースやケチャップなどをつけてお召し上がりください。

お召し上がり方

凍ったままの本品をお皿に移し、ラップをかけずに電子レンジで加熱してください。
＜5個あたり＞
500wの場合：約1分50秒
600wの場合：約1分20秒