9月中旬〜10月中旬にかけて、個性的でめずらしい山形産ぶどうを3回に渡ってお届けする食べ比べ便が新登場です！

生産者のおきたま興農舎がある置賜地方は東北最大級のぶどう産地です。置賜地方を囲むように段々畑にはたくさんのぶどう畑をみることができます。昼はとても暑く、夜は涼しい盆地のため、光合成によって蓄積された旨みが夜にぎゅっと濃縮され、健康で甘いぶどうが育ちます。

「美味しさが安全、安全なものは美味い」をモットーに、無化学肥料の栽培に取り組んでいます。除草剤を使用しないため、害虫や病気に気を配りながら炎天下に除草を繰り返し行っています。また、微生物や天然土壌による土を大切にした農法が、果実の一つ一つに独特の深い味わいと香りを与えています。

「ロザキ」という品種と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配して生まれたぶどう。シャインマスカットに並ぶ人気です。一口噛むと果汁がしたたるように溢れだし、酸味が少なく、まろやかで上品な甘みが特長です。

アメリカ・ニューヨークで生まれた品種で、なんといってもその"甘さ"が特長。酸味がほとんどなく、はちみつのように濃い甘さを感じます。皮と果肉の間がとても甘く、軽く皮を歯でしごくようにして食べるのがおすすめです。

正式名は「マスカットベリーA」。「ベリー」と「マスカット・ハンブルグ」という品種を交配して生まれた紫黒色の中粒ぶどう。甘みと酸味のバランスがよく、熟すとさらに甘みが増します。日本で醸造される赤ワイン原料の代表的な品種としても知られています。

【ご注意】
8月までの猛暑・干ばつの影響で、お届けする際にぶどうの粒が外れてしまう場合があります。あらかじめご了承ください。