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大地を守る会

Oisixは有機食材宅配のパイオニア・
大地を守る会と経営統合し、
「より多くの人が、より良い食生活を楽しめる社会」の
実現を目指します。

大地を守る会とは

農薬の危険性を100回叫ぶよりも、
一本の大根を作り、運び、食べることからはじめよう

大地を守る会は、「有機」や「オーガニック」という言葉が一般的でなかった1975年に創立されました。当時は、今ほど農薬や食品添加物に対し人々が注目しておらず、一部でようやくその危険性が取り上げられるようになったころ。以来40年以上にわたり、農薬や化学肥料を極力使わない野菜や添加物不使用の加工品をお届けしています。

大地を守る会の野菜・果物・米

  • 有機農産物や栽培期間中農薬不使用の野菜の割合は88% 有機農産物や栽培期間中農薬不使用の野菜の割合は88%
  • 有機質肥料を使った土作りを重視。
  • 土壌消毒剤は不使用。除草剤も原則不使用

「農薬や化学肥料をできるだけ使わない農業」とは

大地を守る会が大切にしている「農薬や化学肥料をできるだけ使わない農業」は、とても手間がかかります。病気や害虫が発生しても、農薬をまけずに全滅することもある。広い畑の雑草も手や重い草刈り機でとる。しかも、せっかく手間暇をかけて育てた野菜や果物も、見た目がよくなかったり、形が不ぞろいであるために、一般流通では取り扱ってもらえないことも多くあります。これでは有機農業をしようと考える農家さんは増えません。

今と、未来の「安心でおいしい」を作る契約栽培の仕組み

今と、未来の「安心でおいしい」を作る
契約栽培の仕組み

大地を守る会は、すべての農家さんと作付け契約をかわしています。あらかじめ「○○を、何個、できるだけ農薬や化学肥料を使わないで作って」と栽培契約を交わし、収穫できた野菜や果物はきちんと買い取る。
この仕組みがあると、農家さんは将来の収入が保証されるので、安心して農薬を使わない農業を続けることができます。若者たちも、後継者になろうと思えます。そうすると、食べる方はおいしくて安心できる野菜を食べ続けることができます。来週、来月はもちろん、来年もその次の年も、もっと先、自分の子供が大人になるころも。

作る人と食べる人、顔の見える関係から生まれる「おいしさ」

作る人と食べる人、顔の見える関係から生まれる
「おいしさ」

契約栽培の仕組みは、「おいしさ」を増やす仕組みでもあります。一般流通で販売するには固くて輸送しやすい、見た目がきれいなどの品種が優先されますが、きちんと購入されることが保証されると、農家さんは「おいしいこと」を優先して品種を選ぶことができます。わたしたちが家族のために作るごはんと同じで、農家さんも、誰が食べるかわかっていると「もっとおいしくて、しっかり安心できるものを作ろう」という気持ちになるもの。食べる方はよりいっそう、おいしくて、安心できるものを食べられます。
大地を守る会が目指すのは、今、そして未来の安心でおいしいたべものづくり。子どもたちの未来のために、食べる人と作る人をつなぎ、持続可能な農業を広げ、よりよい社会を目指して進み続けます。

大地を守る会の加工品

  • 化学調味料・保存料を含めた食品添加物と、放射線照射食品および遺伝子組み換え原材料は原則不使用
  • 原料は二次原料も含め国産品を最優先に使用し、最終加工もすべて国内
  • 素材の味を最大限に引き出すことを重視

おいしい食材は、おいしい原材料から。大地を守る会調味料やお惣菜の原材料は、大地を守る会の農産物の基準を満たすことを原則としています。仮にそのような原料の確保が難しい場合にも、まずは国産にこだわります。そのことが日本の食糧自給率を高め、第一次産業(農畜水産業)の生産者を応援することにもつながると考えているからです。
また、効率のみを重視した大量生産方式ではなく、伝統製法をはじめ本当においしいものを作ることができる製法の商品を選んでいます。
もちろん、安全性も重要です。遺伝子組み換え原材料は不使用。食品添加物も原則使用しません。味噌、しょうゆ、酢、酒等の醸造調味料等については、アルコール添加を行っていないことを原則とし、食用植物油脂については、圧搾法であり、有機溶剤による抽出方法でないことを条件としています※1 1 ただし、輸入の油糧作物(菜種やコーン)に代わる国産油糧作物を推進する観点から、米油については、有機溶媒による抽出方法を許容します。

複数産地

出荷量の少ない個人や、小グループとも取引可能になり、
かつ、お客様への欠品を少なくできるのが「複数産地」。
有機農業の畑を広げ、より多くの人においしい農産物を
食べていただくために大切な仕組みです。

大地を守る会の野菜は、一部の商品を除き生産者の特定をせずに、複数産地のいずれかからお届けしています。それは大きくわけて2つの理由があります。

まず、個人や小規模グループとも取引可能になること。

有機農業をしている生産者の最大の課題をご存じですか。それは取引先の確保です。「オーガニックの野菜は人気だからどこにでも売れるんじゃない?」と思いきや、個人や少人数のグループの場合は生産量が少なく、天候不順などで野菜が欠品になったりするため、取引先を見つけにくいのが現状です。
有機農業は農薬や化学肥料に頼らないので、そもそも慣行農業よりも収穫量が少ないのに、これでは、有機農業を志す農家が増えません。そこで、大地を守る会は出荷量の大小に関わらず、質の良い安心できる野菜を作る生産者と取引し、複数の産地の農産物を集めて販売する方法を選びました。

また、複数産地でのお届けとすると、年間を通して商品数をそろえやすく、かつ欠品を少なくすることができます

複数産地でのお届けとすることで、ひとつの野菜を長い期間扱うことができます。たとえばいんげん。冬のうちは沖縄、やがて3月ごろから九州産が開始し、その後、四国、中国地方、近畿、関東…と、産地から産地へ、少しずつ出荷地域をずらしながらほぼ年間を通じてお届けすることができます。個人では少量すぎて、天候の影響等で出荷ができずに欠品になるリスクが高くなりますが、複数産地のぶんを合わせれば、量を確保でき、確実にお届けすることができます。

一方で、「この人のこの野菜は特においしいので限定してお届けしたい!」という野菜もあります。そのような商品は数は少な目になってしまうのですが、「達人」シリーズとしてお届けしています。また、おおまかでも産地を選ぶことができるよう、「九州の長なす」など、地域を限定した商品も徐々に増やしています。

大地を守る会は、これからも日本の食べもの作りをささえ、未来にわたってより多くの人びとに、おいしい野菜をお届けできる工夫をしてまいります。

「有機野菜」Q&A

有機野菜ってなに?

有機JAS認証を受けた野菜です。
日本には、農林水産省の定めた「有機農産物の日本農林規格」すなわち「有機JAS」という規格があります。

有機JASで規定された農法は要約すると以下の内容です。

  • ・種まき、または植え付けの前2年(多年生の場合は3年)以上、禁止された農薬や化学肥料を使用していない
  • ・水耕栽培やロックウール栽培ではなく、土壌を用いた農業生産を基本とする
  • ・遺伝子組換え技術を使用しない
  • ・環境にできるだけ負荷をかけないように配慮する

この内容にそった農業を行い、かつ、農林水産大臣から認可を受けた登録認定機関による検査・認定を受けた野菜だけが、「有機」や「オーガニック」と名乗って販売することができます。

有機野菜って、普通のお店じゃあまり見かけないのはなぜ?

生産者のコストとリスク負担が大きく、生産者も畑もほとんど増えていないからです。
日本では、国内の耕地面積における有機の畑の割合はわずか0.22%※1。しかも、ここ数年ずーっと0.2%あたりで足踏みしています。一方、有機農業先進国では、イタリア8.6%、ドイツ6.1%、イギリス4.0%、フランス3.6%など、日本の何倍もシェアがあり、カナダ1.2%、アメリカ0.6と欧米諸国より有機農業の普及が遅れています。さらに、韓国1.0%、中国0.4%とアジアと比べても後進国であることがわかります。※2

なかなか普及しない大きな理由は、有機JAS認証をとることが、生産者にとって「手間暇とお金は確実にかかり続けるのに、収入が増えるとはいいにくい」という現状があるからです。

まず、有機JAS認証を取得するには、たとえば以下のようなコストと手間がかかります。

  • ・認証機関に提出する、日々の栽培日誌や細々とした伝票の管理。
  • ・資材(肥料、防虫ネットなど)や、畑の周辺環境にも厳密な規定があり、それを遵守する手間。
  • ・毎年更新が必要な認証の審査費用
  • ・有機JASマークのシール代・パッケージ代

これだけのコストと手間をかけても、農薬の使用が制限されているため、大きな病虫害などが起きれば収穫が半分以下、あるいはまったくのゼロになってしまう場合があります。
また、有機野菜は作った野菜の買い手が限られます。慣行農法と違って見た目がよくなかったりする野菜は消費者が敬遠するため、一般の小売業者は積極的には買い取ろうとしません。
このように、有機認証をとるのは経営リスクを抱えるという面があるのです。

そのため、実際には有機栽培と同等かそれ以上の栽培をしていても、あえて有機JAS認証を取得しなかったり、一度取得しても更新しない生産者が多くいます。日本全体の農産物に占める有機の比率が、わずか0.2%で足踏みしている大きな理由です。

なお、有機農業を国の政策として定めているヨーロッパの一部の国では、有機農産物には「安全」や「安心」以外の価値があると評価し、有機農業を行なう農家へは補助金を出すなどの制度があります。また、国民の関心と理解が高いのも特徴です。

1 平成26年4月1日現在。資料:農林水産省HP「国内における有機JASほ場の面積の推移」
2 資料:IFOAM 「The world of organic agriculture」

どうして大地を守る会のすべての野菜が有機じゃないの?

安心できておいしい野菜は、有機JAS認証をとった有機野菜だけではない、と考えているからです。

大地を守る会の生産者には、Q2にあるように、有機認証と同等以上の農業を行っていても、コストと手間がかかるためにあえて有機認証を取らない方が多くいます。消費者からの理解が得やすくなるので、有機認証をとることをすすめてはいますが、判断は生産者にお任せしています。
有機認証をとる・とらないにかかわらず、大地を守る会のすべての生産者が、大地を守る会およびオイシックスの基準にもとづいた農業を行っています。また、生産者は年に一度、どのように育てたかの栽培管理表を提出し、ルールに従って栽培されたかを確認しています。
なお、大地を守る会が取り扱っている野菜の88%は、有機農産物や栽培期間中農薬不使用です。

有機の野菜を広げるためにできることって?

たくさんおいしく食べることです!

有機認証の野菜を増やすには、有機認証をとることが生産者にとって経済的にプラスになるようにすることが大切です。そのためには、有機野菜をより多くの人が食べることがいちばん!
  1. 有機野菜を買う人が増える
  2. 一般小売業者がたくさんの有機野菜を農家から買うようになる
  3. 売り先ができた農家はもっと有機野菜を作ろうとするあるいは有機野菜を作ろうとるす農家が増える
  4. たくさんの有機野菜を手軽に食べられるようになる。
    量が増えると価格も抑えることができる。
というハッピーなサイクルを作るのが大事です。有機野菜を選んで食べることは、それだけで有機農業を応援することにつながります。

生産者が愛情こめて作った旬の有機野菜を、みんなでおいしく食べて、みんなで有機農業を広げましょう!


※飲酒は20歳になってから。未成年者への酒類の販売は固くお断りさせていただきます。

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