
震災をきっかけに新しい取り組みを始めた人達がいます。
彼らは復興を超えた未来を見据えて、日々おいしいものを作り皆さんの食卓にお届けしています。
※商品によせられた【お客さまの声】の内容については、個人の感想であり、お客さまによって個人差があります。




水産業を子どもが憧れる
「かっこいい事業」にしたい
「津波で街が激変する中、我々に何ができるか考えながら行動してきて、あっという間の4年間でした」
そう語る赤間さんは、テレビ取材などを多数受ける若手漁師集団「フィッシャーマンジャパン」のリーダー。震災後に気づいたことは、一時的に生産者を盛り上げるのではなく、もうかる事業として持続可能な活動にしないと、復興はもちろん、地元を離れていく人をつなぎとめておけないということ。
そんな考えから、「フィッシャーマンジャパン」を立ち上げ、15年ほど前から地域資源活用という事で販売してきた「アカモク」を、東の食の会のブランディング支援を受け、ヒット商品に育て上げました。
「これからは、漁師の子どもたちからも、そうではない子どもたちからも、漁師になりたい!と思われるような産業にまで水産業を進化させたい」
「アカモク」を中心に、赤間さんと「フィッシャーマンジャパン」の未来を創る活動は、着々と前へ進んでいます。

三陸の“知られざる特産品”
ネバトロ新食感の「アカモク」を全国へ!
免疫力や脂肪燃焼など、その可能性が注目されるヌメリ成分“フコイダン”を豊富に含む海藻「アカモク」。その量は、なんともずくの約2倍!
「アカモク」は、味や香りにクセがなく、どんな料理とも相性が抜群。もともとは捨てられていた海の邪魔ものは、フコイダン以外にも、スッキリ成分として話題のフコキサンチン、ポリフェノール、食物繊維なども含む機能性食品として、今、熱い脚光を浴びています。
ゆず胡椒ドレッシング
■柚子こしょうドレッシング
・ゆず胡椒 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・白ワインビネガーまたは米酢 大さじ2
・EXVオリーブオイル 大さじ4
■サラダ
・アカモク 適量
・アボカド 1個
・トマト 2個
・ベビーリーフ 適量
・その他お好みの野菜 適量
<作り方>
■柚子こしょうドレッシング
- ゆず胡椒、しょうゆ、白ワインビネガーをよく混ぜる。
- オリーブオイルを入れて混ぜる。
■サラダ
- 野菜を水洗いをして、お好みの大きさにカット。(少し大きめのゴロゴロサイズがおすすめです)
- お皿にベビーリーフを散らし、アボカド、トマト、お好みの野菜をのせる。
- アカモクをたっぷりとかけて、ドレッシングを回しかけたら完成。

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山椒風味
・アカモク 50g
・あさり 12〜15個
・しらす 40g
・いんげん(下ゆでして一口大にカット) 80g
・スナップエンドウ(下ゆでして一口大にカット) 80g
・長ねぎ(みじん切り) 少量
・にんにく 一片
・昆布だし 適量
・冷ごはん(水洗いをしてほぐしておく) 茶碗1杯分
・水 300〜400cc
<作り方>
- 水に昆布だしをいれ沸かしておく。(薄め)
- 鍋にピュアオリーブオイル、にんにくを入れ弱火で香りをだす。
- 長ねぎ、あさりを入れ、水(分量外)を少量いれ蓋をする。あさりの蓋が開いたら取り出す。
- 冷ごはんをいれ、ごはんが浸るまで昆布だしを加える。
- かき混ぜながらいんげん、スナップエンドウを入れる。
- ごはんがほぐれ水分が少し減ったところでアカモク、EXVオイルを加え、空気を入れるようによくかき混ぜる。
- お皿にあさりと一緒に盛り付け、お好みで山椒をかけて完成。

100g×2 2-3人前
(製造地)神奈川県(原産地)愛知県 賞味期限 到着後58日保証
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感謝することを忘れず、
生産者としてこだわりを持つ
「震災で失ったものはとても多く、忘れられない記憶ですが、それ以上に各地よりいろんな支援をいただいたことで、何事にも日々感謝する気持ちが増しました。
感謝することを忘れず、生産者としてこだわりを持ち
お客さまに喜ばれる商品をつくることを常に心がけています。」
フィッシャーマンジャパン設立
新しい取り組みを実現中
そして地元の同じような考えを持った同志と知り合い、フィッシャーマンジャパンを設立し海産物の販売促進のみならず、体験ツアーでの漁業のイメージアップや、料理教室での食育活動など、これまでに経験のない新しい取り組みをはじめています。
純粋で臭みのない味わい
その秘密は鮮度にあり
この銀鮭の特長は、なんといっても臭みのなさ。
その理由は素早い加工が可能にした、抜群の鮮度にあります。
水揚げ後、氷を詰めて陸揚げされた銀鮭は、浜の近くの加工場に運ばれ、工場では即座に作業に取りかかります。
鮭を機械に入れてひれを取り、人間の手で頭や内蔵を抜き取ります。職人が包丁さばきで、きれいな三枚おろしができ上がるまであっという間です。
水揚げから加工して箱詰めするまで、その間わずかに数時間。水揚げから加工まで全て一貫して現地で行なうことで、特別に高い鮮度でお届けできるのです。




震災で生まれた世界が注目する
イノベーション
東北一のいちご産地、宮城県山元町もまた、ハウスが流され、塩害が残るなど、津波の被害を大きく受けました。あれから4年、土耕栽培が中心だった山元町は、ITを駆使した巨大いちごハウスが建つ世界最先端のいちご生産・研究地に生まれ変わっていました。
塩害は、「高設栽培」という地面から90センチ程の高さで土を使わずに育てる農法、失われつつあった栽培技術は、いちご栽培歴40年の匠と共に、経験や感覚で行ってきた育て方を全てデータ化し、いちごが育つ上で最適な環境をコンピューター管理する技術に。
家業を、地域を復興させようとはじめた活動が、今では世界中から注目を集める“東北に世界一の最先端農業集積基地を創る!”という新しい目標になっているのです。
大粒で高糖度。
おいしさを磨き抜かれたいちご
最先端技術と聞くと無機質なイメージかもしれませんが、基となっているのはすべて人の力。IT化された匠の技により、糖度や酸度、形や大きさなどにブレのない高品質ないちごを安定的に作れるのが特長です。
「ミガキイチゴ」としてブランド化された新たないちごは、その名の通り“磨き抜かれた”いちご。おいしさのために、ギリギリまで完熟させて出荷しています。
「復興支援で選ばれるのではなく、他の産地と同じ土俵で、味で勝負したいですね!」(生産者の上田さん)
テレビや雑誌でも紹介される「ミガキイチゴ」。ぜひそのおいしさを体感してください。
※こちらの商品は4月に販売予定です。
下記チケットを今週のお買い物カゴに入れてください。



壊れた物をなおすのではなく
新しい地図を描く
宮城県仙台市宮城野区蒲生地区は海に近く、津波の被害を大きく受けました。塩害で畑はしばらく作れない。そこで、地元農家5名が震災からの復興を目指し、新たに水耕栽培の施設を立ち上げました。
そこで栽培されているのがサラダほうれん草。初めての水耕栽培。最初はその土地の気候に合わせた環境整備が難しく、思うような野菜が作れない事が続きました。
「震災から4年。今、胸をはっておいしいと思える野菜をお届けできるまでに成長しました。」と生産者の菊池さんは言います。
最初から復旧じゃなくてその先を見据えて始めた事業。震災前にはなかった施設で作る野菜は、365日いつでも同じ品質でお届けできるという新しい価値を生み出しています。
旬にはないよさがある
「外部環境の影響を受けないので農薬を使わなくて済み、生で食べてもエグみがありません。加熱しない事で、豊富な栄養素を壊すことなく摂取できます。野菜が苦手なお子さまにもぜひ食べて欲しいです。」(生産者の菊池さん)


茎までやわらかい!
海の栄養がたっぷり生わかめ
岩手県・宮古の海で栄養をたっぷり吸収して育った生わかめ。漁師さんだけが食べていた、ごちそう早採りわかめを2週間限定でお届けします!

398円 税込438円

おしゃれなデザインも人気の秘密
いろいろなお料理に大活躍!
オイシックスが支援する一般社団法人東の食の会がプロデュースした「Ca va(サヴァ)缶」。

オイシックス株式会社は震災直後の食糧支援や、一般社団法人「東の食の会」を通じた復興支援に関する情報発信やイベントの開催、また、商品の販売を通じた被災地の生産者さんの支援などをおこなってきました。これからも継続的に東日本の復興支援を応援してまいります。
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