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塩玉ねぎと早摘みわかめのヘルシーサラダ
水にさらさなくても辛みが少ない塩玉ねぎは、スライスしてまずはサラダで食べてみてください。旬のわかめとの相性が◎ ヘルシーで春ならではの味わいがお楽しみいただけます。
【用意するもの】
塩玉ねぎ、きゅうり、わかめ、ミニトマト、ごま、かつおぶし
A: ごま油大さじ1、米酢大さじ1、しょうゆ小さじ2
【作り方】- 塩玉ねぎはスライサーで薄切りにする。きゅうりは細切りにし、ミニトマトとわかめ(塩蔵のものは塩抜きをしておく)はひと口大に切っておく。
- ボウルにAの材料を混ぜ合わせ、ドレッシングを作る。
- 【2】に水気をしっかり絞った塩玉ねぎ、きゅうり、わかめ、ミニトマトを入れてよく和える。最後にかつおぶしとごまを散らして完成。
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チキンの塩玉ねぎ南蛮
春になるとチキン南蛮が食べたくなるのは、生でおいしい玉ねぎが出てくるからかもしれませんね。塩玉ねぎはきゅうりやパプリカなど他のお野菜と一緒にピクルスにしておくと、粗めのみじん切りにしてタルタルソースの具にしたり、そのまま南蛮漬けに使用したりと便利ですよ!
【用意するもの】
鶏もも肉、ピクルス(塩玉ねぎ、きゅうり、パプリカをローリエ入りピクル酢に1晩つけたもの)、片栗粉、たまご、ぽん酢、砂糖- <タルタルソース>
塩玉ねぎときゅうりのピクルスのみじん切り、ゆでたまご2個分のみじん切り、マヨネーズ大さじ3、すし酢大さじ1、レモン汁小さじ1、塩こしょう - <塩玉南蛮だれ>
塩玉ねぎとパプリカのピクルス、ぽん酢大さじ6、砂糖小さじ2
【作り方】- 鶏肉は適度な大きさに切り、塩こしょうをして冷蔵庫で20分ほど寝かせておく。
- ソースの準備をする。タルタルソースは各種材料をよく混ぜ、塩玉南蛮だれは、材料をスライスし鍋に入れ、調味料とともにさっと煮たてた後、バットに入れておく。
- 鶏肉に片栗粉をまぶし、溶きたまごにくぐらせて、両面こんがり揚げ焼きにしていく。揚がったら、一旦すべてを塩玉南蛮だれのバットに入れる。
- タルタルソースで食べる分の鶏肉をバットから取り出し、お皿に盛りつけたら、タルタルソースをかける。塩玉南蛮だれでいただく方は、そのままお皿に盛りつければ完成。
- <タルタルソース>

たけのこのアク抜き方法
- まずは、たけのこの先端部分を斜めに切り落とし、外皮は2枚ほど剥ぐ。
火の通りをよくするため縦に切れ目を入れておく。
(切り込みが実にまで到達しないよう注意!) - 鍋に鷹の爪、米ぬか、水をたっぷり入れる。ふたをして火にかける。
最初は強火で、煮立ってきたら弱火にし、1時間くらいゆでる。
たけのこに竹串がスーっと通るようになったら火を止める。 - 火を止めた後も、湯がぬるくなるまで放置することで、さらにえぐみを抜く。
冷めたら皮をむいてきれいな水に浸して冷蔵庫で保存。
毎日水を換えれば1週間くらいもちます。
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たけのこごはん
春に一度は食べたい炊き込みごはんといえば、たけのこごはん。生のたけのこは、アク抜きの手間がかかりますが、その分、水煮とは比べ物にならないくらいの風味をご堪能いただけますので、ぜひやってみてくださいね!
【用意するもの】
たけのこ1本、油揚げ1枚、米2合
A:だし汁約2カップ、うすくちしょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、塩少々
【作り方】- たけのこはアク抜き(アク抜き方法はこちら)し、適度な大きさに切る。油揚げはお米と同じくらいの大きさのみじん切りにする。
- 油いつもと同じようにお米を研ぎザルにあげる。炊飯器にお米を入れ、Aを入れたら、【1】のたけのこ、油揚げを入れて炊く。
- 炊きあがったら全体をさっくり混ぜてから盛り付けて完成。
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山のご馳走!たけのこと山菜のお刺身
春ならではの山のご馳走はシンプルな食べ方がおすすめ。ほろ苦さと香り高さをダイレクトにお楽しみいただけますよ。たけのこ・こごみはわさび醤油で、たらの芽はくるみ味噌マヨで、うるい・ふきのとうはおかか醤油で、あさつきは酢味噌でお召し上がりください。もちろん、他の組み合わせでも◎。
【用意するもの】
たけのこ(アク抜き済み、アク抜き方法はこちら)、山菜各種、くるみ、味噌、マヨネーズ、酢、砂糖、わさび、醤油、かつおぶし
くるみ味噌マヨ: 味噌小さじ1、マヨネーズ大さじ1、砕いたくるみ
酢味噌: 白味噌大さじ2、酢大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ1
【作り方】- 山菜はすべて、たっぷりの熱湯で塩ゆでした後、冷水にさらし、水気をしっかり絞る。
※ふきのとうはアクが強いので、苦みがあまり得意でない方は長めに冷水にさらしておいてください。 - くるみ味噌マヨ、酢味噌を作る。
- お皿に盛りつけ、色々なタレとの組み合わせ方でお楽しみください。
- 山菜はすべて、たっぷりの熱湯で塩ゆでした後、冷水にさらし、水気をしっかり絞る。
